<筋肉の長さで考える・スクワット編>
誰かにとって効果的なフォームが自分にも同じ
効果があるとは限りません。
自分にあったフォームを身につけるために
筋肉の長さでトレーニングを考えることは
もっとも重要で、あまり認知されていません。
例えば、
初めてスクワットをする場合、
ほとんどの人が膝からしゃがんでしまいます
そのため
「膝をつまさきより前へ出さないように」
と案内していることが多いです。
しかしそれは第一ステージであって、
これがスクワットの正しいやり方ではありません。
バランスをとってしゃがめるようになり、
重さを増やしていく段階の
第2ステージでは
筋肉の長さにあったフォームを
考えていかないといけません。
特に日本人は
膝下の長い欧米人に比べ
膝上の方が長いです。
そのため、「膝を足先より前へ出さない」ということだけに
に囚われていると腰痛になります。
効率よくトレーニングを行なっていくには
自分にあったポイントを筋肉の長さで考えるのが大事になっていきます。
スクワットの場合は
しゃがんだ時に
頭頂、お尻、膝がキレイな3角形△
を描くと
一番パワーが発揮できるということになります。
次回はアームカールで解説しようと思います
✨
💪

